【乗る前に料金が分かるタクシー】の実証実験の開始

国土交通省は、外国人観光客などでも安心してタクシーを利用できるよう、

あらかじめ目的地までの運賃が示されるタクシーの実証実験を、

今月から都内で始めると正式に発表しました。

 

これは石井国土交通大臣が28日の閣議のあとの記者会見で明らかにし、

それによりますと、国土交通省は都内のタクシー会社と連携して、

今月から2か月間、東京23区と武蔵野市、三鷹市で、4600台余りを対象に、

あらかじめ目的地までの運賃が示されるタクシーの実証実験を行うそうです。

実験は、タクシーを配車するスマートフォンのアプリで乗車場所と目的地を入力すると、

運賃が示され、金額に納得して申し込みをすれば配車される仕組みです。

渋滞があっても値上がりすることがないため、

外国人観光客など土地勘のない人でもタクシーの利用がしやすくなるほか、利用が広がれば空車での走行が減ることも見込まれ、

タクシー業界の生産性の向上も期待されています。

 

実際に本格的に実施されれば、メーターを気にしなくてすむので、

より多くの方にタクシーを利用してもらえるようになっていくことでしょう。