【新サービスタクシー】”流し”ではない稼ぎ方
都内23区を中心に営業展開しているタクシー会社各社、業界団体は、新サービスを次々と打ち出しています。
例として、次のようなものがあります。
・乳幼児とその保護者、及び妊婦らの通院、生活の足として特価したサービス
・都内名所を巡る観光タクシーサービス
・就活生を対象としたサービス
国土交通省によると、タクシーの輸送人員はピーク時から約18億人減少し、平成26年度には約15億人に落ち込みました。ライドシェア(自家用車で利用客を送迎し、報酬を受け取るサービス)の検討も政府で進んでおり、業界は警戒心を強めています。
活路を見出そうと、”流し営業”だけでなく、より生活者目線に立ったサービスや、若手のタクシー利用を喚起させるような取り組み等を始める動きが業界全体にきています。
都内23区だけでなく、まだ少ないのですが全国各地で今までにないサービスを打ち出すタクシー会社は存在しています。今後どのようなサービス展開が始まるか、楽しみですね。